
遠くの地平線も、手元の海鮮丼も。旅行を思いきり楽しむための「多焦点眼内レンズ」という選択✨
✈️遠くの地平線も、手元の海鮮丼も。旅行を思いきり楽しむための「多焦点眼内レンズ」という選択✨
こんにちは!
皆様、次の旅行はどこへ行きたいですか?
「北海道でのびのびと過ごしたい」と計画を立てている方も多いのではないでしょうか?
広大なラベンダー畑(時期は6月推奨)、どこまでも続く地平線、函館山からの100万ドルの夜景…。
想像するだけでワクワクしますね💖
でも、せっかくの絶景を前にして、こんな「もどかしさ」を感じたことはありませんか?
- 遠くの景色が、なんだか霞んでハッキリしない…
- 空港の案内表示板の文字がぼやける…
- 運転中、遠くの標識と近くのカーナビ、両方が見えにくい…
期待と同時に少しの不安も…。でも、ご安心ください。この記事では、旅行を思いきり楽しむための「見え方の選択肢」について、分かりやすくご紹介します。
🚗 旅行中の「遠近両用」はこんなに大変!
北海道旅行は、「遠く」と「近く」を見るシーンが次々とやってきます。
【遠くを見たいシーン】
- 富良野の丘や美瑛のパッチワークの路
- 雄大な大雪山系の山々
- 動物園でのびのびと動く動物たち
- 空港の電光掲示板や案内表示板
【近くを見たいシーン】
- 手元の旅行ガイドブックやスマートフォンの地図
- レストランのメニュー表
- お土産屋さんでの商品の成分表示
- 運転中のカーナビ
「遠くを見るときはメガネを外し、近くを見るときは老眼鏡をかける…」
そのたびにメガネを掛け替えるのは、本当にストレスですよね。
そして、北海道旅行の醍醐味といえば、何と言っても「グルメ」!
カニ、ウニ、イクラ…キラキラと輝く海鮮丼を目の前にしたとき、手元にピントが合わず、その美しさを堪能できないとしたら、とても残念だと思いませんか?
🔍 その「見えにくさ」、原因は?
ご自身の「見え方」に不安を感じていらっしゃるかもしれません。でも、その原因は、実は年齢とともに誰にでも起こり得る、ごく自然な変化なのです。
40代を過ぎた頃から「手元が見えにくい」と感じるのが「老眼(老視)」です。
そして、60代、70代と年齢を重ねると「全体的に霞む」「眩しく感じる」といった症状が出てくるのが「白内障」です。
【白内障とは?】
目の中のレンズ(水晶体)が濁ってくる病気で、誰にでも起こり得ます。加齢とともに進行していく、ごく自然な変化です。
これらの症状が合わさると、旅行中の「遠くも近くも見たい!」という要望に応えるのが難しくなってしまうのです。
✨ メガネのストレスから解放!「多焦点眼内レンズ」
ご安心ください。白内障手術では、濁った水晶体を取り除き、代わりとなる人工の「眼内レンズ」を挿入します。この手術により、見え方の改善が期待できます。
📊 単焦点レンズと多焦点レンズの違い
このとき、一般的に使われる「単焦点レンズ」は、遠くか近くか、どちらか一方にしかピントが合いません。
【単焦点レンズの場合】
- 「遠く」にピントを合わせたら → 「近く」の海鮮丼を見るときには老眼鏡が必要
- 「近く」にピントを合わせたら → 「遠く」の景色を見るときには別のメガネが必要
しかし、当院が力を入れている「多焦点眼内レンズ」は違います。
【多焦点眼内レンズとは?】
その名の通り、「遠く」「中間」「近く」など、複数の距離にピントが合うように設計された、高機能な眼内レンズです。まるでSFの世界のように、一枚のレンズで様々な距離が見えるようになります。
このレンズを選ぶことで、白内障手術と同時に「老眼」の悩みも大きく改善できる可能性があります。見え方の安定には個人差がありますが、多くの方が快適な生活を送られています。
✈️ 多焦点レンズで叶える「ストレスフリーな北海道旅行」
もし、多焦点眼内レンズを選んだら、あなたの北海道旅行はこう変わるかもしれません。
- 遠くの景色もハッキリ!
空港の電光掲示板も、遠くの地平線もクッキリと見渡せます。 - 手元のグルメも鮮やかに!
海鮮丼のイクラ一粒一粒の輝きや、カニの身の繊細さまで楽しめます。メニュー選びもスムーズです。 - メガネの掛け替え不要!
ガイドブックを見たり、スマホで写真を撮ったり、遠くの景色を眺めたり…。その都度メガネを掛け替える「あの小さなストレス」から解放されます。
🩺 ご自身の「目」に合ったレンズ選びが大切です
人生100年時代。白内障手術は、多くの方にとって「人生をよりアクティブに楽しむための手術」に変わってきています。
「旅行が趣味だから、遠くも近くも見たい」
「運転もするし、料理もする」
「老眼鏡なしの生活に憧れる」
私たちは、患者様お一人おひとりのライフスタイルやご希望を丁寧にお伺いし、最適なレンズ選びをサポートしています。
📝 まとめ
この記事では、旅行を思いきり楽しむための「多焦点眼内レンズ」という選択肢についてご紹介しました。
重要なポイント:
- 老眼や白内障は、誰にでも起こり得る自然な変化です
- 多焦点眼内レンズは、「遠く」「中間」「近く」にピントが合う高機能なレンズです
- メガネの掛け替えから解放され、旅行をより快適に楽しめる可能性があります
- 見え方の安定には個人差がありますが、多くの方が快適な生活を送られています
焦らず、ご自身のペースで、次のステップを考えてみてください。
白内障と診断された方、最近「見え方」に不便を感じている方。
次のご旅行を120%楽しむためにも、ぜひ一度、戸塚駅前鈴木眼科までお気軽にご相談ください。
気になることがあれば遠慮なくご相談ください。新しい見え方が、あなたの世界をさらに広げてくれるかもしれません✨



