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【初⼼者さん⼤歓迎】近視・遠視・乱視ってなに?⽬ の"ピント"の仕組みを世界⼀わかりやすく解説します!

「私、近視だから遠くが見えなくて…」
「乱視が入ってるって言われたけど、それって何?」

こんな風に、ご自身の目の状態を何となくは知っていても、

「じゃあ、"近視"って一体どういう状態なの?」と聞かれると、うまく説明できない方も多いのではないでしょうか?

みなさん、こんにちは!


今回は、そんな「今さら聞けない!」目の基本、近視・遠視・乱視について、世界一わかりやすく解説に挑戦します!
カギになるのは、私たちの目を「一台の超高性能カメラ📸」に例えること。ぜひ最後までお付き合いくださいね!

💡 まずは基本!「目が見える」ってどういうこと?

私たちが物を見るとき、目の中ではこんなことが起きています。

  1. 外から入ってきた光を、カメラのレンズにあたる「角膜(かくまく)」「水晶体(すいしょうたい)」が曲げる
    (=屈折させる)。
  2. カメラのフィルムにあたる「網膜(もうまく)」というスクリーンに、ピッタリとピントを合わせる。
  3. 網膜に映った映像が、脳に送られて「見えた!」と認識される。

この、光が網膜にピッタリとピントが合った状態を「正視(せいし)」と言います。

いわば、オートフォーカス機能が完璧に働いている、理想の状態です。

そして、このピントが何らかの理由で網膜の前や後ろにズレてしまう状態を「屈折異常」と言い、

これが近視・遠視・乱視の正体なのです。

① 近視(きんし):近くは得意、遠くが苦手な『手前ピント』タイプ

テレビや黒板の文字はぼやけるけど、手元のスマホはハッキリ見える…。日本人にもっとも多いのが、この近視です。

【カメラで例えると…】
ピントを合わせるレンズのパワーが強すぎるか、フィルム(網膜)までの距離が長すぎる状態です。
その結果、ピントがフィルム(網膜)の手前で合ってしまい、フィルムに映る頃には、映像がぼやけてしまいます。

プロジェクターで想像してみよう!
スクリーン(網膜)にピントを合わせたいのに、スクリーンの手前の空中で映像が結ばれてしまっているイメージです。だから、スクリーン上ではぼんやりした映像になってしまうんですね。

手元を見るときは、もともとピントが手前に来やすいので、くっきり見ることができます。

② 遠視(えんし):いつも頑張っている!『奥ピント』タイプ

「遠視は、遠くがよく見えるんでしょ?」と思われがちですが、実はこれは少し違います。

遠視は、常にピントを合わせるために頑張っている「疲れ目」の状態なのです。

【カメラで例えると…】
ピントを合わせるレンズのパワーが弱すぎるか、フィルム(網膜)までの距離が短すぎる状態です。
何もしないと、ピントがフィルム(網膜)のずっと奥で合ってしまうため、常にレンズ(水晶体)が「ググッ!」と頑張って厚みを変え、ピントを無理やり手前に引っ張ってきています。

プロジェクターで想像してみよう!
スクリーン(網膜)にピントを合わせたいのに、スクリーンの向こう側の壁にピントが合ってしまっているイメージです。若い頃は、このピントをグイッと手前に持ってくる調節力が強いため、遠くも近くも何とか見えますが、その分、目は常に頑張っているのでとても疲れます。お子さんの集中力の低下や、大人の肩こり・頭痛の原因になることも。

特に近くを見るときは、さらに強く頑張らないといけないので、手元が非常に見えづらくなります。

③ 乱視(らんし):ピントが1つに合わない『ブレブレ』タイプ

「物が二重に見える」「夜の信号機やライトが、線が引かれたようににじんで見える」という方は、乱視かもしれません。

【原因をボールで例えると…】
目のレンズ(主に角膜)の形に原因があります。
正視や近視・遠視の人の角膜が、キレイな「バスケットボール🏀」のような全球面だとすると、乱視の人の角膜は、「ラグビーボール🏈」のように、向きによってカーブの強さが違う形をしています。

【見え方をカメラで例えると…】
ラグビーボールのような歪んだレンズを通った光は、1ヶ所に集まることができません。
例えば、縦方向の光は網膜にピントが合っているのに、横方向の光は網膜の手前にピントが合っている…というように、ピントの位置が複数に分かれてしまいます。

だから、全体としてピントが合わず、物がブレたり、にじんだりして見えてしまうのです。

✅ まとめ:あなたのピントはどのタイプ?

  • 近視 → ピントが手前にズレている状態。
  • 遠視 → ピントがにズレていて、常に目が頑張っている状態。
  • 乱視 → レンズの歪みで、ピントが複数に分かれてブレている状態。

いかがでしたか?
これらの屈折異常は、病気というよりも、その人の「目の個性」のようなものです。

そして、その個性はメガネやコンタクトレンズ、手術によって、正しく矯正することができます。

もし、あなたの「カメラ」のピントが合わないなと感じたら、いつでも私たちにご相談ください。あなたの目にピッタリの"調整"を、専門家としてご提案させていただきます!👓

戸塚駅前鈴木眼科
戸塚駅前鈴木眼科
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