
デスクワーカー必見!モニターの高さから休憩の取り方まで、目に優しいPC環境の作り方💻
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デスクワーカー必見!モニターの高さから休憩の取り方まで、目に優しいPC環境の作り方💻
こんにちは!😊
毎日PCと向き合ってお仕事されている皆さん、本当にお疲れ様です!
夕方になると「目がかすむ…」「肩や首がガチガチ…」「頭が重たい…」なんて症状に悩まされていませんか?
それはもしかしたら、PCなどの画面を使った長時間の作業が原因で起こる「VDT(Visual Display Terminal)症候群」かもしれません。
でも、ご安心ください!
いつものデスク環境や仕事の仕方をほんの少し変えるだけで、目への負担はぐっと減らせるんです✨
今日は、誰でもすぐに実践できる「目に優しいPC環境の作り方」をご紹介します!
【環境編】まずはデスク周りを見直そう!
毎日使う場所だからこそ、ちょっとした工夫が大きな差を生みます。
1.モニターの「位置」は"少し見下ろす"が正解!
モニターの位置は、目の疲れに直結する最重要ポイントです!
- 高さ: モニターの上端が、ご自身の目線の高さと同じか、やや下になるように調整しましょう。自然と少し見下ろす角度になることで、首への負担が減り、目が乾きにくくなる効果があります。
- 距離: モニターと目の距離は40cm以上離すのが理想です。腕を伸ばして、指先が画面にギリギリ触れないくらい、と覚えると分かりやすいですよ。
2.「光の反射」が目を刺す!部屋の明るさと向き
部屋の照明や窓からの光がモニターに映り込んでいると、目は無意識にピントを合わせようとして、とても疲れてしまいます。
- モニターは窓に対して横向きに置くのがベストです。
- 照明が直接画面に反射しないように、角度を調整したり、間接照明を使ったりしましょう。
- 画面の明るさを、部屋の明るさに合わせることも忘れずに!
【習慣編】仕事中の「クセ」を変えてみよう!
環境を整えたら、次は仕事中の習慣です。意識ひとつで変わりますよ!
1.休憩のゴールデンルール「20-20-20」を実践!
海外でも推奨されている、簡単で効果的な休憩法です。
✨「20分」ごとに、「20フィート(約6m)先」を、「20秒間」眺める✨
これだけです!
20分に一度、意識的に遠くを見ることで、凝り固まった目のピント調節機能をリラックスさせることができます。窓の外の景色や、部屋の隅にあるカレンダーなどをぼーっと眺めてみてくださいね。
2.無意識の「まばたき不足」を解消!
画面に集中していると、まばたきの回数は普段の4分の1にまで減ってしまうと言われています。これでは目が乾いてしまうのも当然です💦
- 意識的に「パチパチ」と、深くまばたきをするクセをつけましょう。
- 目が乾いたな、と感じたら、我慢せずに保湿成分の入った目薬を使うのもおすすめです。
さいごに
こうした工夫をしても「疲れが取れない」「かすみや痛みが続く」という場合は、もしかしたらメガネやコンタクトレンズの度数が合っていなかったり、ドライアイが進行していたりするサインかもしれません。
当院では、皆さんのライフスタイルやお仕事の内容をしっかり伺った上で、一人ひとりに合った最適なアドバイスや治療を行っています。
「これってVDT症候群?」「もしかして、スマホ老眼?」など、少しでも不安なことがあれば、いつでもお気軽にご相談くださいね!