ケース②人生50年目の初メガネはいろいろ苦痛 老眼になってもあきらめなかった人たち[メガネやコンタクトレンズを使う生活、煩わしくないですか?]多焦点眼内レンズ 入門
こんにちは。
本日も私がこれまで実際にお聞きしたお悩みについて、お話していきます。
今回のケースはタイトルにある、「人生50年目の初メガネはいろいろ苦痛」についてです。
「老眼 疲れる.....老眼の対処方法とメリットデメリットは?<<NO.2>>」についてはこちら
人生50年目の初メガネはいろいろ苦痛
Bさん(51歳 ・男性)
「老眼鏡ぐらいなら」が甘かった
子どものころから視力1.2~1.5の範囲で動かなかった私は、老眼になるまでメガネをかけたことがありませんでした。
そもそも「目がかすむ」とか「ぼやけて見える」というような経験が無く、目薬を使った記憶も、ものもらいになったときぐらいです。
仕事で一日5~6時間はパソコンやタブレットを使っていますが、目の健康は常に維持していると自信がありました。
老眼に気づいたのは、近くから遠くへ目を転じたときでした。パソコンのディスプレイを長く見ていたあと、5mほど離れたところにいる同僚に声を掛けようとしたら、目のピントがぼやけて彼の顔が良く見えないのです。
だんだんピンボケがひどくなったので老眼鏡を作りました。これが人生初メガネです。
1日中かけているわけではないので、顔に異物がのっている違和感も「使っているうちに慣れてくるだろう」と思いましたが、正直、メガネがこれほど苦痛を伴うものとは知りませんでした。
「頭痛や肩凝りがひどくてコンタクトレンズも試しましたが・・・」
クリアな視界有線で縁なしを選んだにもかかわらず、見る範囲に区切りをつけられたような圧迫感を覚えるのです。我慢していると側頭部やこめかみが痛くなり、やがて重い頭痛に変わりました。
かといって老眼鏡を使わずに、目を細めるなどして無理に見ようとすれば、肩や首が凝ってきて仕事に集中できなくなります。
鼻パッドにかかる重みも煩わしく、半月もしないうちに「自分にはメガネが向かないのだ」と結論を出しました。
メガネを回避するなら、コンタクトレンズを使うのが一般的でしょう。しかしサンプルを試してみて、これも自分には合わないと諦めました。
目にものが入っている異物感は想像以上に大きいものでした。
それに人生50年目の初メガネだけで右往左往している身には、目の中に毎日、レンズを着脱するなどという行為はハードルが高過ぎます。酔って帰宅した場合、自分が安全かつ衛生的にレンズを取り出せるかも心配でした。
仕方なく老眼鏡を使い続けていますが、一向に慣れる気配がありません。私用で携帯を使うときも老眼鏡が手離せず、フォントを大きくしたままの画面を見ると情けなくなります。
なんとかメガネもコンタクトレンズも使わずに老眼を治す方法はないでしょうか。
さいごに
いかがでしたでしょうか?
今回のようなケースは非常に多く、御相談が非常に増えてきています。
メガネ・コンタクトレンズを使わずに老眼を治すことは可能です。
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