【鈴木眼科】”生涯裸眼生活”を実現!著書「多焦点眼内レンズ入門」簡単解説
こんにちは。本日もみなさまに役立つ目の情報をお届けして参りますので、どうぞお付き合いください。
2回目の今回は著書”生涯裸眼生活”がかなう!「多焦点眼内レンズ入門」第2章から
老眼、近視、遠視、乱視すべてを解消できる「多焦点眼内レンズ」について、より詳しく解説していきます。
第1回目「”生涯裸眼生活”がかなう!著書「多焦点眼内レンズ入門」ご紹介の記事はこちら
目次[非表示]
多焦点眼内レンズとは
白内障の手術の際、濁った水晶体の代わりに目の中に入れる人工の眼内レンズの一つ。
1枚のレンズで複数の場所に焦点が合うため、このレンズを用いればメガネやコンタクトレンズがなくても遠距離から中距離、近距離までよく見えるようになります。
2019年秋に発売された新タイプは高性能で、白内障はもちろん、老眼・近視・遠視・乱視でも、クリアな視界を保つことができ、 一度手術をすればメガネもコンタクトレンズも不要な”生涯裸眼生活”が送れます。
世界でも多くの実績がある多焦点眼内レンズ
当院で取り扱っている3焦点タイプの眼内レンズ「パンオプティクス」は2019年6月に厚生労働省の薬事認証を受けて日本での販売を開始しました。この「パンオプティクス」は本国アメリカをはじめ、すでに世界65か国以上で使用されています。
日本アルコン社の発表によると、術後9~12ケ月経過した患者様58人を対象に調査したところ、94.8%に当たる55人が「術後にメガネが不要になった」と回答しています。
こんなに沢山!多焦点眼内レンズのメリット
多焦点眼内レンズ手術によって老眼、近視、遠視、乱視から解放されると、以下のようなメリットがあります。
(1)メガネ・コンタクトレンズの手間も費用も不要に
(2)コンタクトレンズによる角膜障害などのリスクがなくなる
(3)細菌・ウイルスの感染リスクが減る
<著書のご紹介>
タイトル:メガネ・コンタクトレンズはもういらない! 多焦点眼内レンズ入門
出版社:幻冬舎
発売日:2021年2月1日
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yahooショッピング
http://bit.ly/3cWpJq7
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https://bit.ly/3jF87QX
さいごに
白内障治療で耳にすることが多くなった眼内レンズ。その中でも多焦点眼内レンズはメガネの掛け替えが煩わしいと感じている方、コンタクトのお手入れや維持費が気になる方におすすめです。
当院では、お電話やWEBで治療相談のご予約を承っております。
経験豊富なスタッフが精密な検査を行い、
・「裸眼で快適にドライブがしたい」
・「裸眼で近くのものをもっと楽に見えるようにしたい」
などお客様のライフスタイルに合わせて治療のご提案をいたします。
ぜひお気軽にご相談ください。